鈴木 奈津子
【出身地】愛知県名古屋市
【好きなこと】昭和歌謡(昭和初期~中期)を聴くこと♪(3歳のときに歌っていたのが「リンゴの唄」でした!)
私が介護の仕事に関わることになった最初のきっかけは、小学校高学年の時に父が買ってきたマンガ本でした。
「わが指のオーケストラ」(秋田書店)というタイトルの、耳が聞こえない子供たちをめぐる手話教育についての、実話を基にしたお話です。大人向けの…というか、堅い内容だったので、よくわからない言葉もたくさん出てきましたが、私が「福祉」という世界に興味を持った瞬間でした。
その後、中学生の時は老人ホームのボランティアに参加したり、高校では普通科でしたがボランティア部に所属したり…と、少しずつ「福祉」「介護」の知識を増やしていった私は、専門学校の介護福祉科(2年)を卒業し、国家資格である介護福祉士になりました。
介護職としての私のスタートはここから始まるわけですが、振り返ると「福祉」「介護」の世界はいつも私の身近にあった気がします。
介護福祉士になってからは通所介護(デイサービス)で働いて、毎日、高齢の利用者さんに可愛がっていただきました(時々泣かされましたが…)し、いろんなことを教えていただきました。そうした経験を生かして、現在こちらのヘルパースクールユノモで初任者研修講師をさせていただいています。
介護の仕事はよく「きつい」とか「つらい」と言われますが、良いところ、楽しいこともたくさんあります。そういうことを授業の中で少しでもお伝えしていければ…と思っています!!
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