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介護施設に入所、病院に入院に至る理由を

聞くと転倒がきっかけと言う話を聞くことがあります。

 

2013年のデータですが、転倒・転落で亡くなった方は日本で7761人も

いるとのことでした。そのうちの7割が同一の平面でのつまずきや

スリップが原因だったりするそうです。 (リフォーム産業新聞より)

 

では実際そうならないためにどんな対策をしておく必要があるのかと言うと、

まず なぜ転倒するのかを知っておくことが大事だと思います。

 

転倒する原因は、加齢 脳梗塞 麻痺 バランス能力の低下 歩行能力の低下

下肢筋肉の低下 歩幅の低下などがあげられます。

 

そして、転倒のほとんどは、つま先のひっかかりが原因の4割になっているとのことでした。

 

では、結局どうしておいたらいいのということなのですが、

 

足は全体重をたった足幅20~30センチの間の2本の足底で支えています。

歩くと踵にかかる負担は体重の2倍になります。

日頃の生活で足には結構負担がかかっているということです。

なので、まずは日頃から負担をかけている足に興味を持つ必要があるというのが、

とても大事な前提になります。

 

その上で、どんな風に対策していけばいいかというと、

  • 日頃から足を清潔に保つために指の間まできれいに洗うこと。(爪切りも大事)
  • 靴選びも足に負担のない靴選びをすること
  • つっかけやスリッパなどかかとのないものは転倒の危険性が高いので

使う場合注意すること。

  • 足の筋力をウォ―キングやストレッチなどで強化する。

 

この4点が重要になってきます。

 

アメリカやイギリスでは足の専門職もあり、足専門のクリニックも存在していて、

足に対してのケアが一般化されているようです。

欧米は、日本と生活スタイルが違うのでなんとも言えないですが、

日本よりは足に対して重要視しているようです。

転倒の可能性は誰にでもあるので、健康管理の一環として、

介護職の方も足の健康の知識も持っておくといいと思います。

 

 

詳しくは下記の本を読んで見てください。

 

参考図書

健康長寿は転ばないこと

転倒予防  著者 山下 和彦 大西 忠輔

土屋書店

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この記事を書いた人

柚木 博考

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